消えた天才なんて言わせない

永遠に輝き続ける記憶ベースのアマ野球観戦記録

淺間大基と実力もルックスも双璧 江戸川中央シニアの二刀流右腕

淺間大基選手は
ヤクルトJr.→中学時代新宿シニアでプレー。
当時はエースで4番、そしてキャプテン。
新宿シニア初のプロ野球選手なりました。

中学時代エースで4番はよくあること。
ですが、ほとんどの場合そのチームの中で
打つのも投げるのも1番うまいというだけ。
だいたい投打どちらかの方が長けています。

しかし、淺間選手は投打ともにハイレベル。
130km超えのストレート、切れの良い
スライダー長打も打てて足も速い

淺間選手ピッチング


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淺間選手バッティング(4分30秒当たり)


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上のステージでも活躍するイメージが当時から湧いてました。

 

私が中学時代の淺間選手を見たのは
2011年リトルシニア日本選手権準々決勝
新宿シニア 対 江戸川中央シニア

淺間選手は江戸川中央のクリーアップに
小刻みに点をとられ5回途中で降板。
打撃も相手投手に6回迄チャンスをつくれず
最終回なんとか1点差まで追い上げるも敗戦。

私がこの試合で気になったのは

江戸川中央シニア

5番エース主将

日暮圭一選手

チームでは淺間選手と同じような立ち位置。
投打でチームを奮い立たせる溢れる闘争心。
気持ちが前面に出るだけでなく技術も高い。

この試合でも淺間選手から技ありのヒット
同点の走者を本塁で刺すフィールディング
センス溢れるプレーは中学生離れしてました。

試合終了後、淺間選手に駆け寄るシーン
何度見ても感動ものです。(13分50から)


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淺間選手と日暮選手はともに横浜高校へ進学

どちらかがエースになるものと期待してましたが

淺間選手はほぼ野手、日暮選手は怪我に苦しみました。

当時のエースは現阪神の伊藤将司投手でした。

 

暮選手は関東学院大で野球は引退されたようですね。

ネットには『淺間選手とのイケメン対決』と書き込み

がありましたが

私の中では本気の男の熱い一発勝負であの夏一番の感動をいただきました。

ありがとうございます。