度会選手のヤクルトJr.時代はこちら(3分02秒あたりから)
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度会選手の中学時代
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中学時代は佐倉シニアに所属
2年時から5番セカンドでレギュラー
3年時は3番セカンドでした。
今と変わらずとにかく明るく元気
巧みなバットコントロールで
広角に打ち分ける技術が高い選手でした。
この世代の佐倉シニアは黄金世代
他にも2年時からの中心メンバーが2名
1番ショート 角田選手
(習志野→日大)
5番レフト 西川選手(2年時は4番)
(東海大相模→ロッテ→くふうはやて)
度会、西川、角田の3選手は中2からの
観戦機会があったので4試合みてます。
①2016ジャイアンツカップ準決勝
湘南ボーイズ戦 @東京ドーム
②2017ジャイアンツカップ千葉予選
ヤング沼南BBC戦 @岩名球場
③2017リトルシニア日本選手権
世田谷西シニア戦 @神宮球場
④2017ジャイアンツカップ決勝
小山ボーイズ戦
この中で最も印象に残っている試合は
観戦した中で唯一の敗戦試合となった
2017リトルシニア日本選手権です。
この試合はこの3選手の活躍だけでなく
関東の名将監督の采配対決
タイプが真逆のエース対決など
とにかく見どころ満載でした。
試合終了後の満足感は私の観戦史上
TOP3に入る名勝負でした。
世田谷西のエース木下君が本塁打を打てば
佐倉のエース諸隈君も本塁打で応酬。
最終回佐倉が一点差まで追い上げるも
同点を狙った走者が三本間に挟まれ
試合終了と記憶してます。
私がこの試合で取り上げたい選手は
佐倉シニア 最終回代打で出場
小澤拓海選手
最後のチャンスで内野ゴロ
高橋雅也選手
小澤選手は控えの内野手
度会選手というスーパー中学生の存在があり
出場機会に恵まれませんでした。
髙橋選手は私の眼には守備が買われての
レギュラー。木下投手の速球に対応する
パワーは少し足りないように思えました。
二人は角田選手らとともに習志野に進学
2年生の春の選抜甲子園に出場し準優勝
夏も千葉県を征し春夏連続出場
小澤選手は2番セカンドでいぶし銀の働き
髙橋選手は5番ライトでチャンスで二塁打
甲子園で上位打線を打つ2人の成長ぶりを
中央特別下段席で見させて頂きました。
習志野高校卒業後
小澤選手は順天堂大でベストナイン受賞
高橋選手は千葉商大で主軸打者
それぞれの大学で中心を担ったようです。
彼らの活躍から
自分の力で未来を切り開いていく大切さ
を学ばせていただきました。
ありがとうございます。